ビーストウォーズ リターンズ (国内版) / デストロン


↑最終回「未来の行方」2/3をお楽しみ下さい。別ページに1/3と3/3も貼ってます。
ここでは国内版を紹介。2005年にトイザらス限定で発売されました。軍団名は海外では「ビーコンズ」なのですが、国内版カタログでは「セイバートロンを制するのはサイバトロンか、デストロンか!?」と書かれているのでいちおう「デストロン」としてあります。


メガトロン






ドラゴンに変形。メガサイズで登場したがメガトロンにしては物足りない印象。メタルスドラゴンメガトロンの小型&簡易版のような感じ。

劇中ではメタルスドラゴンメガトロンのビーストモードでケーブルに繋がったコントロール・プローブに収まっていた。有機体を忌み嫌い、自身から有機体を剥がしていたので、ドラゴンメガトロンと全く同じ姿ではないらしい。プローブからは腕が出ており、トイとはデザインが異なる。後にメガヘッド、小型ドローン、最後にパワードコンボイに似せたボディ(顔だけはメガトロン)へとスパーク移してコンボイと一騎打ちを行った。パワードコンボイ時は前作の本人よりも圧倒的に強かった。

アクションギミック

竜の首にはバネとギアが仕込まれている。国内版取説では触れられていないが、引っ張って離せば伸びる・・・という事??しかし実際は可動を邪魔する以外の何者でもない機能。


ビーコンスラスト




 

バイクに変形。同型のドローンを率いるモーターサイクルドローンジェネラル。海外では似てないデラックス版が先に発売。後にアニメに似せたモーターサイクルドローンとして発売したレギュラー版を国内ではスラストとして発売した。国内版取説では触れられていないが、劇中の一輪車状態も再現できる(自立は不可)。
劇中ではそのスパークはワスピーターのものだった。


アクションギミック

ミサイルをセットすると爪が開く。スパーククリスタルがボタンとなっており、押すと爪が閉じてミサイルを発射。


ビーコンストライカ




六輪の戦車のようなビークルモードに変形。車体前部にはずいぶん雑なスミイレが施されている。アニメではなんと女性キャラ。

アクションギミック
 
スパーククリスタルを押すと砲台が前後に数回動く。後ろから押すとミサイルが発射される。ロボットモードでも可能。


ビーコンジェットストーム






初期にデラックスサイズが発売されたジェットストームが、なぜか最大級のウルトラクラスで発売(国内ではこのアイテムのみ発売)。初期に発売されたメインキャラが後期に新アイテムで発売される場合、アニメ設定に準じたデザインになっているが、このジェットストームだけはデザインが変わっても相変わらずアニメには似ていない。それどころか顔はターンAに似てしまった。
トイとしては遊び応えがあります。しかし、アニメとはデザインだけでなくサイズまで、まるで違う物になってしまった。この意図がわかりません。

ギミック

後部のレバーを押すと砲台が起き上がり、砲台と機首が発光する。



砲台中央と機首の目のような部分が光る。砲台のライトでクリアー素材のミサイルにも光が通る。ミサイルは別のレバーで発射するようになっている。


機首を傾けると胸部も連動して同方向に動く。

 
ロボットモードでもミサイル発射可能。国内版取説では触れられていないが、ロボットモードで砲台を起こすと(肩のロックは一度外す)目が光るようになっている。
スパーククリスタルは機体上部のパネルに。



ジェットストーム(デラックスサイズ)、メガトロン(メガサイズ)との比較。ウルトラサイズはデカすぎ。メガトロンは小さすぎ!


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