タカラ 超弾動シリーズ |
礼の鎧「光輪」 |
鍬形(ツノ)が上にありすぎるため、頭が尖って見えます(しかもツノ中央は黄色の塗り分けなし)。左腕にだけ、なぜか鎧に手甲部分も付いています。設定では烈火の左手にトゲ付きの手甲がありますが、そちらは無視して、なぜ設定にない光輪に手甲を付けるのか・・・?? ※箱・武器なしを中古で買ったので光輪剣がありません・・・プラモも見つけたのは中古武器なし。なぜか光輪剣に縁がありませんw |
フィギュアの顔は、この時代ならまあまあではないでしょうか。眉毛まで水色なのは何とかして欲しかったですがw
両目が出てますが、兜を被ったら顔が見えないのですから片目が隠れてても良かったと思います。 兜のフェイスガードは例によって黒目塗りのみ。口のモールドもテキトーな感じ。 鎧スタンドは付属しないので阿羅後様の物を使用。 |
「輝煌帝烈火」 |
鎧スタンドや豊富なオリジナル武器が入ってる分、他のアイテムより箱が厚いです。パッケージイラストは剛烈剣ではなく烈火剣を持っています。また、イラストでも商品でも、胸には初期設定にあったという獅子のマークが描かれています。 また、箱裏左下にはとても珍しい輝煌帝アンダーギア遼のイラストが!しかし胸部分も全てダークパープルで何か色がテキトーです・・・。 超弾動もプラモも商品名は「輝煌帝烈火」ですが、アニメ設定上の名称は「輝煌帝」です。しかし、最近のアーマープラスでさえも商品名は「輝煌帝烈火」になっているのが個人的にすごく疑問です。 |
兜後頭部のツノは設定が5本なのに9本(鎧の数??)あります。しかも黄色。 中古なのでゴム製のスカートアーマーに日焼けあります・・・。 首当て部分がフェイスガードにくっついています。2期OPで遼が兜を投げるシーンでは同様にフィスガードと首当てがくっついて取れていました。イラストによって違ったり、ハッキリしない部分ですが、そういう設定があったのかもと思わせます。 しかし、首当て部分の両サイドに余計な白板がくっついてます。設定にある返し(頬ガード)の目に刺さりそうな突起部分がありません。 輝煌帝のデザインは玩具会社(タカラ)の要望で烈火のツノと同じになったと「サムライトルーパー大事典」に書かれてたので、ツノは烈火と同じパーツかと思っておりました。しかし比べてみると、全く同じではなく、より厚みのあるパーツになっていました。 |
素体は烈火の色変え。全体はダークパープル、胸となぜか脇腹もシルバーに塗られています。劇中では武装時に一瞬だけ出る輝煌帝のアンダーギアですが、そのシーンでは胸部分は薄紫に見えました。アニメの輝煌帝アンダーのカラー設定は今まで見た事がありませんが、改めて正式な色分けが気になります。 |
剛烈剣の他、玩具オリジナルの武器が多数付属。 なお、名称は剛烈剣ですが鍔や柄の形がアニメ設定とは全然違い、烈火剣が長くなっただけのような感じです。烈火剣のように繋げる事が可能。 |
その他の武器はチェーンアックスやヌンチャクなど、組合せで様々な武器を作れます。光輪・金剛・水滸の武器の先端を取り付ける事も可能。これはこれで玩具的な面白さがありますが、何せ指が動かないので、ユルユルで持たせづらい!!写真撮るのも手間でしたw 黒やグレーならまだしも、薄いブラウンのような変な成型色なのも残念。剛烈剣以外の武器は輝煌帝のパワーに耐えられない事は忘れましょう。 |
取説より装着図。各アーマーのトンデモ設定文が面白いですw 烈火拳は別枠で紹介しています。それぞれのパーツに4人の鎧パワーが受け継がれ、5人の鎧の特徴、必殺技が納められているそうです。キックは烈火時の158倍! |
↑取説。仁義礼智信などのキーワードは「命」となっています。 気になる(ツッコミたくなる)点としては、能力は「太陽の中心核に匹敵する温度を操り」、「リョウの精神力の向上に伴い、一人の力、烈火の鎧のみで変身、発動が可能となる」といったところでしょうか。 必殺技は「真双炎斬」。まだ閃光斬の設定が決まってなかったのでしょうか。また、弱点では「装着者の精神力が弱いと鎧が暴走し、善悪の区別の無い破壊の鎧となる」という点に、この時から危うい存在である事が決まっていた事が伺えます。 逆に言えば、輝煌帝伝説でようやくその設定が活かされたとも言えます(伸が戦いを好まないという設定も)。 アンダーギア輝煌帝烈火の必殺技だ!!と書かれてますが、アンダーギア輝煌帝烈火の技は載ってませんw また、右下に鎧戦士のキーワードがあります。百炎の「猛」はまあ・・・まだいいでしょう。しかし、妖邪兵の「雑」って何だよ!あんまりだろ、心でも何でもないよ!設定が雑! |
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