タカラ 超弾動シリーズ |
RONIN WARRIORS 「RYO」 (海外版烈火) |
海外で発売された超弾動烈火。1999年香港のPlaymatesより発売。「鎧伝サムライトルーパー」の海外名は「RONIN
WARRIORS(浪人ウォリアーズ)」。遼の名前は変わらずRYOです。 日本のような箱入りではなく、ブリスターパッケージになっています。頭部は新規造形、鎧の一部が青く塗られています。 なぜ海外では「サムライ」ではなく浪人なんでしょう??ちなみに浪人の意味は・・・ 1 古代、本籍地を離れ、他国を流浪している者。浮浪人。 2 (「牢人」とも書く)中世・近世、主家を自ら去ったり、あるいは失ったりした武士。江戸時代には幕府の大名取りつぶし政策などにより著しく増加し、政治・社会問題となった。浪士。 3 入学試験や入社試験に不合格となり、入学や就職ができないでいる人。また、職を失って、きまった職のない人。「一年―して志望校を目ざす」 (Yahoo辞書より) |
クリスタル烈火との比較。 国内版との大きな違いは鎧の一部が青く塗られている点。国内版ではシールだった肩の青部分が塗られているのはいいですが、兜や腕など関係ない所まで勝手に塗られています。 兜の一部が青く塗られて、何だかオリエンタルな雰囲気が出てるような気もします(?) 国内版で合金製だった手と足はプラスチック製に変わっています。手は真っ赤になってしまいました。国内版に比べ、海外版は一部表面がちょっと荒れていたりします。金型の烈火・・・いえ劣化が原因でしょうか?? |
武器は国内版と同じですが、真っ赤な成型色。持ち手から武器まで全部真っ赤です。 当然、鎧スタンドは付属しないので阿羅醐様の物を使用。 |
頭部は新規造形・・・しかし、目が離れてて怖いよー!!この辺は固体差でまともな目の物もあるとは思いますが・・・。誰かに似てるような・・・彦摩呂?? |
クリスタル烈火との比較。顔はまだ国内版の方がいいような・・・新たに作った意味がわかりません。 クリスタル烈火は通常版の白い部分がクリアーになったものです。国内版では全部白だった下腕が真っ赤になっています。 そして海外版の下腕内側には国内版にはないビスが2つ。なぜかと思ったら、国内版では1パーツ成型だった物が、海外版ではなぜか2パーツに分かれビス止めされていました。 ではなぜどちらも赤成型にするのか?せっかく別パーツなのだから内側は白く成型してくれればいい設定通りの色分けになったのに・・・。 国内版では白く塗られている脇腹は海外版では塗られていません。 |
パッケージ。イラストは妙な迫力がありますが、先端が変な形で切れた刀、左上の遼の顔が何とも言えません・・・。 裏の商品写真は実際の商品と違いがありすぎますw 写真ではアンダーギアの下腕内側・指・脇腹も設定通り白く塗り訳られてます。鎧もスカートアーマー、足、つま先の鎧も青い色が入っています。また、烈火の紋章も貼られていますが、商品にはシール等は入ってません。 なお、RYOの主なプロフィールは・・・ 歳 17 鎧の名称 ワイルドファイアー キーワード ”Jin”(Virtue) Special Attack Cry "Flare Up Now" (必殺技の掛け声がフレアアップナウ??) カラーリングが変更されている他のキャラも必見です。螺呪羅なんか紫です。 名称もリョウ、セイジ以外変更されており、朱天はなぜかアヌビスに。 遼→RYO、当麻→ROWEN、秀→KENTO、セイジ→SAGE、輝煌帝→HARIEL、伸→CYE 朱天→ANUBIS、アヌビス→CALE、ラジュラ→DAIS、アラゴ→TALPA、ナアザ→SEKHMET ↓こちらは取説。全部英語です。装着図は国内版と同じ。 |
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