TFCTOYS HERCULES
ヘラクレス




ここでは第3、4弾のストラクター(ホイルローダー)とドクター・クランク(クレーン車)を紹介。遊びやすかったエクスグレイバーやヘビーレイバーに比べると、ラチェット機構の固すぎる可動部があります。



STRUCTOR(ストラクター)   構築者








ロボットモード


STRUCTOR(ストラクター) 2011年12月発売。ホイルローダーに変形。本家でいうスクラッパー。デバスターの胸ウイング(の両端)が付属するのは本家と同じ。
ウイングは取説では腕に取り付けるように描かれてますが、パッケージでは足に付けています。本家トイもアニメもゴーグル目だったので、同じくゴーグル目だったらもっと嬉しかったのですが・・・。



ビークルモード



変形機構は大まかには本家と同じですが、腕付け根の黒いパーツごと回転させる点と車体後部が移動する点が異なります。ちなみに肩付け根の黒いパーツが異様に硬いので、中のラチェットのツメを外してあります。

エクスグレイバー(ショベルカー)やネックブリーカー(ブルドーザー)も同じですが、運転席天井の凸ジョイントはマイクロンジョイントでもなく使い道もあまりないので、個人的にはない方がいいです。




本家のアタックモード「ジェットウイングドーザー」が再現できる所がニクイです。武器やウイングは腕部分に付ける事も可能。



合体形態(右足)

本家では腕を伸ばしてますが、ピッタリ畳んでる分安定しています。脇腹に可動部があるので、足をある程度開いても接地はOK。実際のホイルローダーの可動部分とも通じる所(?)が素晴らしいです。



ネジ隠しパーツ

取説には何の説明もありませんが2個の小さい部品が付属。どうやら胸のネジ隠しのようです。しかし付けてしまうと分解して間接の調整等できなくなるので付けてません(実際に分解して硬すぎる肩基部のラチェットのツメを外してます)。



本家G1&UNメガトロンとの比較

ヘラクレスの中でロボット・ビークル共に一番本家に近いかもしれません。他のメンバーもそうですが、太ももがシルバーならもっと本家に近かったですね。





DR.CRANK(ドクタークランク)   工フ師

 







ロボットモード

DR.CRANK(ドクター・クランク) 2011年12月発売。クレーン車に変形。本家でいうグレン(フック)。ロボット・ビークル共にカッチリとまとめられたアイテム。
クレーンは武器として背中から肩部分に付け替える事が可能(マイ伝グラップルみたい)。




ビークルモード


8つのタイヤが巨大さを感じさせるビークルモード。
↓武器をクレーンに付けた状態とクレーンを伸ばした状態。画像のようにクレーン部は90度近くまで上がり長く伸びます。




合体形態(頭部〜胸部)



頭部が差し替えではなく、組み込まれている点が素晴らしいです(その分、頭の前後幅が薄いですが)。ビークルモードから本家のように引き伸ばして本体を折り曲げるのではなく、そのまま折りたたみます。デバスターの大きい顔で口が立体的ではなくただの線を引いただけなのがちょっと残念です。

ヘビーレイバー(ダンプ)との合体ジョイントは2箇所(右胸と右足)。しかし、左胸・左足にも使用しない同様のジョイントがあります(左右対称にするため??)。

↓クレーン基部の回転箇所が異様に固い!これもラチェットのツメ外しました。




本家G1&UNメガトロンとの比較

タイヤの数、コクピットの形状など、全体的にも大きく異なります。


→ヘラクレス NECKBREAKER(ブルドーザー)& MADBLENDER(ミキサー車)へ

→ヘラクレス EXGRAVER(ショベルカー)& HEAVY LABOR(ダンプカー)へ

→ヘラクレス 合体形態へ



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