↑OPに乗せてお楽しみ下さい。
サイバトロンでもデストロンでもない第3の勢力。終盤に突如現れ、強大なパワーと次元を移動する能力で、カプセルを両陣営からあっさりと奪い取っていった。その正体はユニクロン復活を目論む使徒。最後はユニクロンにエネルギーを与えるため、喜んでその身を捧げた。

トイは海外で発売されていたフューザーズから3種が仕様変更で登場。スパーククリスタルもシークレットエンブレムもない。複雑な進化を遂げたネオアイテムと比べるとシンプルな感は否めない。なので、個人的にはそんな3人が超強くて、ビッグコンボイやマグマトロン手玉に取る姿は何か釈然としないものがありました・・・。

ビーストウォーズ ネオ / ブレントロン


X−6 暗殺忍者 ラートラータ


ミノカサゴとハチの融合生物に変身。海外版フューザーズのインジェクターのリカラー(変更点は少ない)。劇中ではブレントロンのリーダーで毒針を使って敵を麻痺させる戦法を得意とする。醜い姿だが本人は自らの美貌を誇りにしているらしい(海外版でもうぬぼれ屋の性格)。

当時の個人的な感想としては、醜悪・不気味な頭に反して下半身が普通な所がちょっと中途半端・・・それよりもノクトロ出して!と思ってました。しかし、不気味な頭部や、クリアーパーツに入ったラメやグラデーションが目を引くアイテムです。


ギミック

ビースト・ロボ共通の口は開きます。ちなみに劇中では羽からダストホーネットという技(しびれ粉?)を放っていました。


ビーストモードの腹+針は武器となります(手から取り外し可能)。針はスプリングで発射できます。劇中でもポイズンアローとして使用。



劇中では斬撃を放ったラートスラッシャー。ビースト・ロボ共通で、ヒレを引っ張ると頭部が前に倒れ、トサカ(ヒレ?)が展開します。

X−7 破壊忍者 エルファオルファ



シャチとゾウの融合生物に変身。海外版トーカのリカラー。両モードとも邪悪なイメージの外見だが海外版ではマクシマルズ(サイバトロン)。

トイの水鉄砲ギミックは、劇中では溶解液(キラーシューター)という設定だった。他に伸びるツノ(キラータスク)、口から吐く溶解液(メルトパス)を使う。次元を自由に移動できる能力で両軍をかく乱した。偶然だが(?)大きなツノがユニクロンを連想させる。

ギミック
背びれをスライドさせると牙が動く(ロボットモードでも可能)。
また、武器は水鉄砲になっており、両モードで使用できる。


X−8 処刑忍者 ドランクロン



オオトカゲとトンボの融合生物に変身。海外版スカイシャドウのリカラー。
劇中でも口からミサイル(クラップミサイル)を飛ばしていたが、当然トイのような頭を貫通したミサイルは描かれていない。ドランカッターでビッグコンボイの牙を折った。


ギミック

口のミサイルは両モードで発射可能(押し出し式)。
右手の羽・ドランカッターはレバー操作で可動する。


ビーストウォーズネオへ
トランスフォーマーMENUへ