D-22 破壊大公 ギガストーム






パッケージ





ギガスカウター

アニメでは、ギガストームがアンゴルモアエネルギーによってパワーアップした姿。スタースクリームによりアンゴルモアエネルギーに落とされた時、ビーストモードの兄を思い浮かべ「兄ちゃんのように強くなりたい」と願った結果、巨大な恐竜型TFとなりました。

トイはG1のダイナザウラーの仕様変更品。当時定価4980円。パッケージには破壊恐竜・巨大基地・攻撃要塞に三弾変形と書かれています。ダイナザウラーとの主な違いは、頭部のキャノピー(?)が大きなツノになり、背中にまだら模様の塗装が追加。また、ダイナザウラーに付属したいくつものパーツがオミットされています。

電動歩行はもちろん健在で、パッケージにも大きく書かれています。アニメ2期OPではギガストームがノッシノッシと走るシーンがありましたが、やはりこのギミックを意識して描かれたのでしょうか?



巨大基地



攻撃要塞

劇中では攻撃要塞形態でなぜか空を飛んでいました。

ダイナザウラーで特徴的だった大砲(タワー)などのパーツで構成されるブラントタンクや、タラップが削除されているため、2種の基地の区別が良く分からなくなっている…というか、攻撃基地が必要あるのか?という状態になっています。頭部&口内のキャノンや、ミニロボの武器、他も削除されています。

↓胸部のパネルはレバー操作で坂道にしてギガスカウターを発進できます。パッケージでスラストを配備していたのでこれが推奨の遊び方?


劇中での、深層心理がパワーアップする姿に影響を与えるという設定は面白いですが、なぜドラゴン形態のガルバトロンを思い浮かべ、ロボットモードのないダイナザウラーになってしまうのか??

ちなみに設定では身長15m、ダイナザウラーに比べるとかなり小さいです。(ダイナザウラーは不明ですが、同じくらいの大きさのメトロフレックスが1kmに達するとの事なので、同じ位あると思われます)

↓劇中ではメガストーム4m、ギガストーム15m。しかしトイではそこまでの差はありません。




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