デストロン機構軍団
惑星ガイアのアンゴルモアエネルギーを狙うガルバトロン率いるデストロン軍。惑星に残されたデータから、かつてこの星に
存在したマシンをスキャンし、従来のTFのようなビークル形態となった(だがサイズは小さい)。
ガルバトロンは圧倒的な力を持っているが、部下達のチームワークは良くない。


新破壊大帝 ガルバトロン




ドリルタンクとドラゴンに3段変形。惑星ガイアに残されたデータからドリルタンクとドラゴンをスキャンしたが、その強大な力を持て余し、初期はほとんど眠っていた。後半ライオジュニアをメガストームよりも認め、いい後継者を育てつつあるライオコンボイを羨む場面も。
アニメでは、ロボットモード時に羽がマントのようにデザインされており、トイとは異なっていた。
また、劇中では食いしばった歯を開ける事なく喋っていた。

ドリルタンク時、ドリルはボタンで回転。ドラゴンの首はフレキシブルに可動する。
●羽は武器(シザーハンド)に。
●ヒジの斧はスプリングで発射可能。手持ち武器にもなる(シザーアックス)。



破壊公爵 メガストーム




戦車に変形するガルバトロンの弟。アニメでは兄に怯えながらも密かにリーダーの座を狙っていた。臆病で卑怯だがドジなところが憎めないキャラだった(?)。
国内未発売に終わったG2初期のメガトロンが顔のペイント等の仕様変更で登場。海外版は大きな体躯にサウンドギミックが内臓されていた。
大きいのがウリのアイテム。ビーストに慣れた当時としては少し大味だったかも。
砲台のカバーを開けてミサイルをセット、レバーで連続発射できる。

物語後半ではアンゴルモアエネルギーでギガストームへとパワーアップする(ダイナザイラーの仕様変更品)。




航空参謀 スタースクリーム & 空爆兵 BB






G2の傑作アイテム、ドレッドウイングがカラー変更で登場。なんと2体セットで¥2500!
BBの方は片言で話す(?)スタスクの忠実な部下。ステルス爆撃機とタンクに3段変形。
スタースクリームがBWUに登場!って事で喜んだのですが、劇中ではなんとオカマ言葉・・・最初は耳を疑いましたが、見てるうちに慣れました。BBのタンクモードは劇中ほとんど登場せず。
この2体で2500円とはいい時代でした。(04年のロボマスではバラ売りで1554円と2625円、合計で4179円!・・・厳しい時代ですね)


肩のガトリング砲は後部を回す事で連続発射。
ステルスの翼にセットされたミサイルはクリアーパーツを押すと投下できる。


2機の戦闘機は合体も可能。BBの後部にスタスクが収納される形で合体。




航空士官 ダージ


フリップチェンジで一発変形。ダージ&スラストは国内未発売のマシンウォーズ(カラバリでスカイワープとサンダークラッカー)から仕様変更で登場。(元々は海外でもG2で未発売に終わったフリップチャンジャー4種がマシンウォーズとして発売した)
武器は二分割して両足に収納。スラストに比べ、ロボットモード機首が若干浮いて収まりが悪い。劇中では毎回スラストと関西弁での掛け合いをし、漫才コンビと呼ばれた。




航空士官 スラスト


マシンウォーズではメガトロン(とカラバリでメガプレックス)だっため、頭部造形はメガトロンにそっくり。必然的にG2メガトロンの仕様変更であるメガストームとも頭がほぼ同じ形状になっているが特に触れられる事はなかった。
ダージ同様、武器は二分割して両足に収納される。




オートローラーズ
海外G2アイテムの発売された2種と未発売に終わった2種が仕様変更で発売。前進させると自動変形する。
劇中での変形シーンもトイのイメージに近い。オートスティンガーは持ってません。


陸上親衛隊 オートクラッシャー

ショベルカーに自動変形。右腕からミサイルを発射。左腕のスピンソーはボタンで回転する。




航空親衛隊 オートジェッター


ジェット機に自動変形(腕の一部は手動)。翼のレバーでミサイルを連続発射可能。




突撃親衛隊 オートランチャー


装甲車に自動変形。
車体後部に武器を収納。胸部にディスクランチャーを装填しレバーで連続発射が可能。




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