e-HOBBY限定 オートボットセット |
e-Hobby限定のオートボットセットです。ホットロッド、カップ、スクララップヒープの3体入り。 付属の小冊子には全10話でメール配信されたオリジナルストーリーが収録。なぜ6人がこの姿になったかがわかります。 ストーリーはジャンキオンの若者スクラップヒープが、鉄くずの山から今は亡きオプティマスの装甲の一部を見つけるところから始まります。 連絡を受け駆けつけたロディマスプライムとカップ。そこに襲い掛かるガルバトロン、サイクロナス、スカージ。 しかし、透明な装甲を持つ謎の宇宙船に6人は捕らえられてしまう。宇宙船はそれ自体が意識を持つ存在、シーカー<探求者>。銀河全ての知識・データを集め続け、特に目を引く4つ光をコレクションに加えるために現れた。 4つの光というのが、ロディマスプライムに変わる瞬間のホットロッド、ユニクロンの力で転生する瞬間のガルバトロン、サイクロナス、スカージ。シーカーはその4人の身体の時間を戻す力があり、その輝いている瞬間で止めカプセル内に保存した。 一緒にいただけのカップ、スクラップヒープはコレクション対象ではなかったため、カプセルに保存されず、ホットロッドを助け出す事が出来た。しかしカップはその際、4人とは逆に時間を進められ、「死にかけ同然のガラクタ」にされた。 部分的に時間を操る(都合のいい)シーカーの能力によって、それぞれの仕様でストーリー上に登場します。シーカーは遠い昔、クインテッサ星人から派生した存在である事も明かされています。 ↑ オートボットセットにはロディマスのピンバッジが付属。商品名はホットロッドなのに、なぜか旧日本名であるホットロディマスの名が書かれています。 スクラップヒープ目当てだったので、ディセプティコンセットは買ってません(クリアー3体という安直さが何とも・・・)。 |
オートボット騎士 ホットロッド |
ヘンケイ!版では旧日本名のホットロディマス、クラシックではロディマスの名称だったアイテムが、今回は旧海外名ホットロッドの名で登場。 (海外ではもうホットロッドではなくロディマスの名が使われるので、それに合わせればいいような気がしますが・・・) 今回のブルークリアーバージョンは、ストーリーによると「マトリクスの光りを受けてロディマスプライムへと変化を遂げた、あの瞬間」だそうです。 ザ・ムービーでは、コンボイがマトリクスをウルトラマグナスに渡そうとして落とした時に、ロディマスが受け止め全身が青く光っていました。そのシーンのイメージには近い気がしますが、もちろんその時はロディマスコンボイになっていません。 ユニクロン内でロディマスコンボイに変化した時は、確かにマトリクスから青い光は出ていましたが、全身の色は変わっていなかったので、その二つのシーンがゴッチャにされているような気もします。イメージは明らかに拾った時なのに、プライムへの変化の瞬間としたのはブルークリアーに意味を持たせるこじつけかもしれませんが・・・。 旧海外名ホットロッドの名を使い、ストーリーもザ・ムービー、2010の設定をもろに踏襲しているだけにブルークリアーの設定は気になってしまいました。 |
ギミック他
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オートボット戦士 カップ |
2010の爺さんキャラ、チャーは海外名カップで登場。通常版はメタリック塗装でしたが、歴戦の勇士らしく成型色とハゲチョロ仕様。 ストーリーではシーカーによって時間を進められ、老いの進んでしまった姿ですが、メタリックよりも劇中イメージに近いです。ちょっとグリーンが強いのが残念。荷台が豪快に足底になるため、安定性はバツグン。 取説ではロボットモードで背中のガワをもっと高い位置で固定してますが、腰に武器を取り付けた時に干渉させないためでしょうか?あまりカッコよくないうえ、腕を動かすとタイヤの軸が干渉しやすいので、パッケージ写真と同じ位置まで下げています。 |
ギミック他![]() ![]()
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オートボット ジャンキオン探査員 スクラップヒープ |
セットで唯一リデコアイテム。レックガーが頭部変更で別キャラ、スクラップヒープとなりました。劇中のモブキャラでこんなのがいたような気もします。 ストーリーでは自分が評価される日が来る事を願うジャンキオンの若者。戦闘向きではないが、ジャンクパーツの中から希少なパーツを探し出す才能がある。 宣材写真等では目は綺麗なクリアーレッドでしたが、実物はクリアーじゃない赤が物凄く汚く塗られています。まるで工程を忘れていて、慌てて筆で塗ったような雑さです。マスク部の黄色も全部塗られていません。しかしそれ以外は満足できる出来です。茶色のパーツは目立ちませんがラメ入り。 |
レックガーと
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