UN−12 オートボット将校 オートボットジャズ









G1のマイスター副官がついにリメイク!ポルシェ似のスポーツカーに変形。
G1の再現度が高く、とにかく素晴らしい完成度です。海外版より塗装箇所が増え、更にカッコ良くなりました。特にロボットモードの異常なカッコ良さには惚れ惚れしました。

変形機構は旧トイを踏襲しつつ進化させた印象。
よくぞここまでG1のイメージで作ってくれた!と感動しました。私が今まで買ってきたTFの中でも一番カッコいいと思います。

唯一の難点はロボットモードでボンネットがしっかりロックされない点でしょうか。逆に肩関節が少し硬めなため、腕を上げると一緒にボンネットが上がってしまいます(連動して頭部も下がる)。
しかし、ボンネットを抑えて腕を上げれば問題はありませんし、凄まじいカッコよさの前にはそんな事大して気になりませんでした。

このページの画像の背景は 「プロカメラマン撮影のフリー写真素材・無料画像素材のプロ・フォト」( http://pro.foto.ne.jp/ )様の画像を加工して使用させて頂いてます。
爆発・地面のヒビはフォトショップで適当に描きました。

ギミック

アニメで使用したスピーカーが再現されたのもかなり嬉しいポイント。ドアに収納されており、ロボット・ビークル両モードで展開可能。取り外しも可。


スピーカーはC型ジョイントとなっており、取り外してハンドガンに取り付けると「ソニックキャノンモード」となります。


変形機構は基本的には旧トイと同じですが、腕は伸ばして収納。開いたボンネット裏のスペースに武器を畳んで収納します。
変形時はボンネットを倒すと連動して頭部が出てきます。



全体的にかなり旧トイのディテールが取り入れられています。
ロボットモードでドアが開いてるのは旧トイ風、肩のミサイル(フリーゾンキャノン)がない点はアニメ風・・・といった感じに、旧トイとアニメ版を折衷して最近のかっこいいアメコミテイストで仕上げた感じがします。

銃身の細い旧トイに比べ、角ばっているのはスピーカーを付けるためでしょうか。顔はイケメンですが、良く見るとかなりアメコミテイストかも(ロボコップとかジャッジドレットにも似てる??)。

商品名「オートボットジャズ」ですが、個人的にはここまでG1を再現した姿は「マイスター副官」としか呼べません。
海外名にされた理由はアニメイテッド同様、商業的なものですから、私の思い出を塗り替えてまでこのアイテムを「ジャズ」とはどうしても呼べません・・・(もちろん海外では最初からジャズですが)。



UN−13 オートボット戦士 オートボットトラックス










G1のトラックスがリメイク!メタリックカラーもトラックスのキャラにピッタリ。マイスター同様にロボットモード、変形機構共にG1の再現度が高いです。

フライングモードはちょっと微妙ですが、再現できるのは嬉しいです。ミサイルは車体後部に付け替えます。そのミサイルを付ける本体側ジョイントはビークル時は収納されており、美しい車体のラインを壊さない配慮がいいです。
ちなみに飛行形態で旧トイのように腕を出したくても手が収納出来ないので微妙になります・・・。


トラックスもG1のイメージを強く残しています。車体ルーフを上に上げると連動して腕・頭部が展開するオートモーフ(?)は楽しいです。ちょっと胴体が横に広いのはその機構のせいでしょうか。銃の形状が全然違うのはホイルジャックとの兼ね合い?

↓いちおう車体後部を旧トイと同じ位置にする事も可能。ミサイルは車体後部に付けたけど小さくて見えてません。




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