鎧伝サムライトルーパー ＣＤ「'89 HARIKIRI YOROI TOUR テレフォンショッキング」 アニメイトカセットコレクション 特典　カセットテープ<鎧伝承>

N.G.FIVEのライブツアー「HARIKIRI YOROI TOUR」のトークコーナーのＣＤ、 ムービックのアニメイトカセットコレクション１〜４、サンライズ刊行「サムライトルーパーメモリアルズ上巻・下巻」予約特典のカセット「鎧伝承編」を紹介します。

'89 HARIKIRI YOROI TOUR テレフォンショッキング 非売品ＣＤ 89年のN.G.FIVEのライブツアー「'89ＨＡＲＩＫＩＲＩ　ＹＯＲＯＩ　ＴＯＵＲ」のイベント中のトークコーナーを収録したＣＤです・・・が、すいません、中古で買ったので詳しい事はわかりません。当時からのファンですが、地方民なのでイベントなど１度も行けませんでした…。 ジャケットイラストは鵜飼美樹さん。ライナーノーツは入ってませんでしたが、元々ないものなのか？確認が出来ません。NOT FOR SALEと書かれているので非買品のようですが、どういう経緯で頒布されたのでしょう？？（知っている方がいたら教えて下さい！） 内容はタイトル通り、いいとものテレフォンショッキング形式で１人づつ登場して司会の女性（誰か不明）とトークをし、次の人に電話をかけて紹介する、というものです（もちろんライブ中なので裏で待っているw）。 ５人のトーク内容やファンの反応（悲鳴？）で、当時の人気がいかに凄まじかったかがわかります。当時の空気が感じ取れるようなＣＤ。 収録時間は約３４分。気になった点と内容は・・・打ち合わせしているはずなのに紹介電話のやり取りがイマイチ噛み合ってないw（アドリブ？）　●草尾さんは真面目な印象。　ファンに根拠のない「婚約した」という噂が広まっていた。 ●竹村さん　スキー場ホテル（オーナーの娘？）のファンから交通費宿泊費全て出しますと、５人揃って招待された（心が動いたけど行かなかったらしい）。　●中村さん　映画、舞台に出演。なぜか「望はカワイイ」を連発（確かに改めて聞くとやっぱりかわいい声だ）。 ●佐々木さん　結婚したという噂が広まった。草尾さんと佐々木さんが結婚したと言うファンもいた。オタフクソースが好き。　●西村さん　佐々木さんとコントイベントがある。ソロコンサートもあり、ソロアルバム発売も。愛人が２８人いる、女性と付き合ったら食事・掃除・洗濯してもらって、帰りはチップは弾む、等妙な冗談を連発。　あと、登場する時のＢＧＭの音量が急にデカくなる！！トークが聞こえにくいと音量大きくしてたらＢＧＭでビックリしますw

アニメイト カセット コレクション ムービックより８９年から９１年にかけてVol.１〜４まで発売されたドラマ入りカセット。Vol.１〜３は後に「メモリアルCDブック」としてCD３枚組として発売されました（現在入手は難しいようです･･･）。Vol.4は未CD化。 阿羅醐様は割と出てるのにナスティや純は出ません。ナスティ邸が舞台でもナスティは頑なに出ませんw

Animate Cassette Collection 01 鎧伝サムライトルーパー　Vol.1 それからの戦士たち

１９８９．５．１発売。当時定価１８８０円。カセットレーベル2枚付属。 MENU：シリアスバージョン「それからの戦士たち」・ギャグバージョン「それからの戦士たち」 「シリアスバージョン」ストーリー：戦いが終わり平和な生活へと戻った鎧戦士達。だが、遼と秀の耳には地霊衆の声が･･･。中華街の秀の元にやってきた当麻と遼だが、そこに妖邪兵が襲い掛かる。鎧の力を失くしていた３人に錫杖が鎧の力を与えた。そこへ迦遊羅が現れ阿羅醐復活を伝えると３人を阿羅醐城へ案内する。しかし最初から鎧を狙っていた迦遊羅は３人に襲い掛かる。 「ギャグバージョン」内容：「烈火リョウのがんばれコール」「天空トウマのおはようコール」「金剛シュウのおやすみコール」「迦遊羅の早朝必殺技教室」「妖邪界阿羅醐の時報」 CASTコメント、N.G.FIVE結成のお知らせも収録。 CAST 真田遼：草尾毅　　羽柴当麻：竹村拓　　シュウ・レイ・ファン：西村智博 阿羅醐：笹岡繁蔵　　　迦遊羅：勝生真沙子 脚本：海老沼三郎（シリアス）・泥沼一巳（ギャグ） メインはもちろんシリアスバージョン。ギャグバージョンでは３人の語りかけが収録されています（かなり女性ファンを意識した内容）。 記載されてませんが、ジャケットは山田きさらかさんと思われます。

このカセットの設定では、トルーパーはTV最終回で鎧の力（アンダーギアも）が無くなった事になっており、正式な設定とは矛盾しています（サンライズさん教えてあげればいいのに･･･）。 なんと征士、伸が出ません。ジャケットを見て「まさかな〜」なんて思いつつ買いましたがガッカリしましたw　劇中では迦遊羅に「今は時間がございません」という理由で呼ばれませんでした。 「最近の手紙はコンピューターにかけると会話になっちまうんだぜ。封筒の切手のところをプッシュしてくれ。」　「これかな？」　ピッ♪･･･スキーに行った時の様子が流れる。 ･･･これは未だに良くわかりません。こんな技術あったらいいなと言う脚本家の空想？当時、こんな事出来るのか〜？？なんて困惑させられました。近未来の話じゃないんだからややこしい事やめて下さいw 秀のセリフで「当麻と･･･あ、いやいや当麻が」、「あいしい、おいしい」と完全な言い間違いや怪しい言い間違いがありますが、これ･･･そのまま収録してますがホントにトチってるんじゃ？？でも「心配しながらＢ面へどうぞ！」は面白かったです。あと、迦遊羅が普通に鎧パワーと言ってるのは･･･どうかなと（パワーって英語でしょ）。 最後には３人がN.G.FIVE結成のお知らせをしています。「サムライトルーパーで知り合った５人がおもしろグループを結成、その名もクリエイティブグループ、Ｎ．Ｇ．ＦＩＶＥ。」･･･「これからも頑張るっ！エヌッ！ジー！ファイッ！」　私はこれでＮＧＦＩＶＥを知りました。

Animate Cassette Collection 0７ 鎧伝サムライトルーパー　Vol.２ SPECIAL VERSION

１９８９．９．１発売。当時定価１８８０円。シール付属。 内容：「昼メロバージョン」●伸が倒れる。皆は当麻の言葉で伸に迷惑をかけていなかったか考える。●遼が朝食を作っているのを見て、人の食い物でなないと当麻は逃げ出すが･･･。 「サスペンスバージョン」●妖邪の罠にはまり、５人はトイレに閉じ込められる。●伸が作った弁当が何者かに･･･犯人探しが始まる。 「スポ根バージョン」●自分を役立たずだと責める遼。征士のアイデアで遼を特訓する事に。 ●征士が天ぷらを作る間、それぞれに待つ４人。 「ミステリーバージョン」当麻は戦いの日を忘れないため日記をつけ始めるが、なぜか阿羅醐の顔が思い出せず･･･。 オマケ「水滸のごめんねコール」「光輪のおめでとうコール」 CAST：真田遼/草尾毅　羽柴当麻/竹村拓　伊達征士/中村大樹 シュウ・レイ・ファン/西村智博　毛利伸/佐々木望　阿羅醐/笹岡繁蔵 脚本大川七瀬＋松下一美 装画・装丁/ＣＬＡＭＰ

Ｖｏｌ．２はスペシャルバージョン。何がスペシャルかと言うと全編ギャグです。本来同じデザインであるカセット本体のシールも唯一イラスト入りです。 今回は５人揃ってます。佐々木さんも最後のコメントで「良かった〜！今回は出る事が出来ました」と言っています（やはり前回はスケジュールが合わなかった？）。 Ｖｏｌ．１には出なかった２人のコールも収録。ひたすら謝る伸とひたすらオメデトウを言う征士（いろいろ言葉は挟みますが）。これ女性ファンにはたまらない･･･のか？？ とにかく声優陣の熱演が凄いです。特に草尾さんは本編以上かも。本気で熱演すればするほどそれがおかしい（それが狙い？）。声優さん達はやっぱりプロだなと、凄さを再認識しました。 下に動画リンクあります。

Animate Cassette Collection １0 鎧伝サムライトルーパー　Vol.３ そして、五人

１９９０．３．１発売。当時定価１８８０円 ＭＥＮＵ：「ニューシリアスバージョン」「ニューギャグバージョン」 「シリアスバージョン」ストーリー：戦いが終わりそれぞれの生活へと戻った５人。遼の家に泊まりで遊びに来た秀。伸は上京して1人暮らしを始めたが、毎週ナスティ邸から終電を逃し泊まりに来る当麻に辟易としていた。そんな時、宮城で起こった山火事に遼の父親が巻き込まれた事がわかる。当麻と伸は宮城の山に伝わる民話が気になって調べ始める。遼と秀は山へ駆けつけ父を発見するが･･･。 「ニューギャグバージョン」内容：●最初はグーで皆はパーを出し１人負けた遼･･･。●秀が晩御飯を作るが･･･●ドブに落ちそうな男を助けた伸･･･●５ｋｇ太った当麻が考えた策は･･･●「実家に帰らせて頂きます！」突如キレた伸に皆は･･･ オマケ●順番でナンパに挑戦するトルーパー達･･･。 ＣＡＳＴ：真田遼/草尾毅　羽柴当麻/竹村拓　伊達征士/中村大樹 シュウ・レイ・ファン/西村智博　毛利伸/佐々木望　遼の父/土師孝也 脚本：樹本亜依/岡崎信義 ジャケットは記載ありませんがおそらく鵜飼美樹さん。裏は同じくムービックのムック「サムライトルーパーセレクション２」の表紙（村瀬さん画）が使われています。

中古で買ったので封入特典はありません･･･。 「そして、五人」･･･何かいい響き。いいタイトルだなぁと思いました。ところで「ニューシリアスバージョン」って･･･普通のトルーパーがシリアスじゃないみたいですねw　ギャグバージョンは少なめです。 ここでも佐々木さんはコメントで「１本目は出てませんが」と言ってますが出たかったんでしょうか？？w　なお、ジャケットの伸のパーカーには「BOKUWA MINNANO MATOME YAKU」と書かれてます。 下に動画リンクあります。

Animate Cassette Collection 1５ 鎧伝サムライトルーパー　Vol.４ 鬼哭−永遠の戦い−

１９９１．７．１発売。当時定価１８８０円 ＭＥＮＵ：「鬼哭−永遠の戦い−」 ストーリー：Ａ面/新たに妖邪界の四魔将となった朱天童子。阿羅醐に第一の魔将として迎えられた朱天に敵意を抱く三魔将達。鎧を持つという妖邪「技芸」討伐を命じられた四魔将。三魔将は策を巡らせ朱天を罠にかけようとする･･･。 Ｂ面/仁の珠の在り処がわかり、人間界の村を襲う四魔将。少年は必死に仁の珠を守ろうとする。その姿に朱天の昔の記憶が･･･。 ＣＡＳＴ：阿羅醐（技芸）/笹岡繁蔵　朱天童子/梁田清之　那唖挫/二又一成 悪奴弥守/松本保典　螺呪羅/小杉十郎太　仁の珠の少年/草尾毅 村長/沢りつお　村人１/巻島直樹　村人２/松本恵美　村人３/橋本博 脚本：新　月子 ジャケットは記載ありませんが、おそらく橘（伊達）皆無さんと裏は門井亜矢さん。

中古で買ったので封入特典はありません･･･。 なんと朱天が主役！トルーパーは出ません！ブーム末期に思い切ったものです。 トルーパーのように協力する四魔将･･･とか、四魔将一人一人活躍する場面･･･なんかを想像してはいけません。阿羅醐様に目をかけられている朱天が面白くない三魔将･･･と言う、良くも悪くもＴＶ通りの四魔将でした。 ＴＶのイメージから外れない四魔将とその互いの関係、ＴＶ版で描かれなかった部分を補完しようとする脚本、ギャグバージョンもないですし、今までと比べると随分マジメというか、お堅い印象があります。ＣＡＳＴコメントで小杉さんが「ＮＧＦＩＶＥに入れなかったのが残念」と言う所が笑えました。なお、ムービックからは同タイトルの小説版も出ていました。

<鎧伝承編>鎧伝サムライトルーパー

サンライズの「鎧伝サムライトルーパーメモリアルズ上巻・下巻」の予約特典です。 （上巻９０．５．１発行・下巻９０．９．１発行） 脚本：河原よしえ　収録時間：約５６分 内容はケイブンシャノベルスの河原よしえ著「鎧外伝サムライトルーパー」を元にしたドラマ。 迦雄須のナレーションで話が進み、５人それぞれ初めて迦雄須と出会った場面と、鎧が現れた場面が小説より抜粋されてまとめられています。 小説では５人それぞれにきっかけとなる事件等が起こるわけですが、その辺はばっさりカット。主に小説での５人と迦雄須との会話部分で構成されています。征士編では風祭進吾のやられ声だけちょっと出てきます（西村さんが凄い情けない声で演じている）。 鎧外伝は映像で見たかった名作なので抜粋した音声ドラマとはいえ聞けたのは嬉しいです。予約特典としては豪華すぎる１本。 下に動画リンクあります。

↑アニメイトカセットコレクション２の一部「スポ根バージョン」。youtubeでは「昼メロバージョン」もＵＰされているようです。

↑アニメイトカセットコレクション３のＡ面０１。youtubeではＡ面０１〜０３、Ｂ面０１〜０４と分けられてyoutubeにＵＰされており、探せば最初からＣＡＳＴコメントまで１本分全て聞く事が出来るようです。 全くの余談ですが、各巻共通の冒頭ＢＧＭ「チャラララチャララララ〜」やVol.１「それからの戦士達」の戦闘シーン（ＶＳ迦遊羅）、ギャグバージョンのＢＧＭは、、別の会社ディ・エム・ティーの子供向けアニメ「桃太郎」等の「にほんの童話」ビデオシリーズでもＢＧＭとして使われています（現在もＤＶＤで発売中）。ムービックのオリジナルではなく、どこかが作ったものを使用してたんですね。

youtubeにアップロードされていたので追加しました。海外のCynthiaさんから情報頂きました。ありがとうございます。予約特典という特殊なアイテムなので聴いた事のない人もいるかと思います。是非聴いて頂きたい作品です。

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