タカラ 超弾動シリーズ
其の壱

これが超弾動パワーだ!
スプリング内臓のバトルアクション!!


仁の鎧「クリスタル烈火」(烈火のリョウ)

燃える生命の炎が断つ!烈火剣・双炎斬!!

これは通常版とは違う「クリスタル烈火」という商品。通常版では白いアンダーギアの部分が透明に。中のバネが見える事でこのアイテムの痛い点が一目瞭然となっています。
ちなみに製品では無塗装の烈火剣が、パッケージでは塗装されてます(ずるい!)。烈火剣は専用パーツを使って繋げる事が可能。





智の鎧「天 空」(天空のトウマ)

敵を討ち破る大気のパワー。翔破弓・真空破!!

フィギュアの顔はまあまあです。いちおう翔破弓は設定通り、折りたたんで背中に付ける事が可能。武器はどうせ無塗装なら黄色の成型色で作ってほしかったところです。しかしこのアイテム最大の欠点は、武器を持たせるのがとにかく困難なところです。特に矢は羽部分をつまむ事しか不可能。指が開かないのに、その幅を計算していないとしか思えません。

破損ありの中古品を安く買ったんですが、弓と矢、両方折れている所に持ってた方の苦労(怒り?)が見えます。軟質パーツなんてそうそう折れないのに、そこまで無理矢理やらなければ武器を持たせる事ができなかったのでしょう。





悪鬼の鎧「朱天童子」(シュテンドウジ)

紅色の雷とともに敵を討つ!邪気鎌・紅雷閃!!

※商品にチェーンは付属しません。
取説には「穴に糸をとおしてその両先をむすびます。(糸は家にあるのを使ってね。)」などと、かわいく突き放した事が書かれています。チェーンは童友社プラモデル朱天に付属していた物を撮影用に使用(600円のプラモにさえ鎖付いてるのに・・・)。

アニメで朱天は陣羽織を羽織っています。初期設定では戦いの際に脱ぎ捨てる予定で、中の鎧もデザインされていました。しかし超弾動では、その中の鎧だけで商品化されてしまいました。アニメに似てない度はナンバー1です。何とかならなかったものでしょうか。

他の欠点は頭部。フェイスガードが短すぎて朱天のアゴ出てます!しかも兜の取り外しをするうちに、朱天の鼻が削れてしまいました・・・もっとすき間を計算してください!





阿羅醐様付属の鎧スタンド使用


今で言う召喚形態。超弾動シリーズでは鎧スタンド(影武者)と書かれています。阿羅醐と輝煌帝に付属(組み立て式)。しかし、それ以外のアイテムには付属しないという体たらく。ここでは阿羅醐様のスタンドを使って各アイテムの召喚形態を再現しています。





 「妖邪界に乗り込むぞ!トウマ!」

 「落ち着くんだリョウ、慌ててみても始まらない。」
     (サムライトルーパー当時アイテムMENUへ)

 「妖邪界、攻めてみるか!」
     (超弾動シリーズ 其の弐へ)

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